欧州の航空部門の成長に環境影響削減対策が追いつかない現状を「欧州航空環境報告書」が報告

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 欧州航空安全機関(EASA)、欧州環境機関(EEA)、ユーロコントロールが共同で作成した、2016年に続く2回目の「欧州航空環境報告書」が公表された。
 航空部門には地球温暖化対策として燃料効率を毎年2%改善することと国際航空の二酸化炭素の総排出量を2020年以降は増やさないという目標がある。また環境騒音の騒音源の1つである航空機騒音は、人間への影響削減のため各国による行動計画策定がEU環境騒音指令により欧州では義務づけられている。欧州では様々な環境対策が採用されているが、航空旅行の需要増大によって運航が拡大し、それによって環境影響が増大するのを相殺できるまでには至っていない。