海外情報紹介 Airways New Zealandが、ASPIRE計画下で環境に優しい新規のアジア・太平洋ルートを7ルート開発

原記事:
http://www.greenaironline.com/news.php?viewStory=1805

 2014年1月6日月曜日−7本の「環境に優しい航空路」が、ASPIRE(Asia and South Pacific Initiative to Reduce Emissions・排出物低減のためのアジアと南太平洋の取り組み)計画の下で、ニュージーランドとアメリカ合衆国やシンガポールの空港との間に導入された。ASPIRE-Daily City Pairsは環境影響低減のための最良の実践手順を使用しているとIATAが認証した毎日の飛行ルートである。航空ナビゲーションプロバイダー(ANSP)であるAirways New Zealandが開発した新規ルートは、オークランド−シンガポール往復;クライストチャーチ−シンガポール往復;ロサンジェルス−オークランド往復;そしてサンフランシスコ−オークランドである。ANSPは現在、南太平洋の航空交通による環境影響を減らす目的でAirports FijiのASPIREへの参加を支援しているところである。
 ASPIREの他の協力機関としてはAirservices Australia、米国連邦航空局、日本の航空局、シンガポール民間航空局(CAAS)そしてAeroThaiがある。

 追加された2都市間ルートはAirways New ZealandとそのASPIRE協力機関である米国連邦航空局、Airservices AustraliaとCAASが、ニュージーランド航空及びシンガポール航空と共に何ヶ月もの間開発作業に携わった結果であった、とAirwaysのCEOであるEd Sims氏が報告した。

 「航空会社である我々の協力者は、これらの新しい『環境に優しい』ルート開発に重要な役割を果たした。」とSims氏は言った。「ルート上の、ゲートからゲートまでの、航空交通管制に関して、排出物を減らして燃料節約を可能にする、環境に最良の実践を彼等に供給できたことを我々は誇らしく思う。」

 AirwaysにはIATAの検証以前にASPIRE-Daily City Pairとしてオークランド−サンフランシスコルートがあり、2008年の早い時期に計画が開始されてから合わせると全部で8ルートになる。2011年2月にオークランド−サンフランシスコのASPIRE-Daily City Pairが開始される前に、ニュージランド、オーストラリアそして米国をつなぐ一連のデモフライトが、広範囲のデータ収集と性能モデリング実施の目的で行われた(記事を参照のこと)。

 IATAは、都市の各組み合わせに対して三つ星から五つ星のランク付けを行い、そのルートによる環境保全上の利点のレベルを示した。新規の7つの2都市間ルートのうちの5つが四つ星レベルで、シンガポールルート2つが現在三つ星レベルを達成している。

 AirwaysはASPIREの年次会合を4月に、ニュージーランドのクイーンズタウンで主催することになっている。


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