英国のCO2排出量目標達成に影響する空港拡張計画の是非は1地方議会でなく交通大臣が判断すべきとスタンステッド拡張反対運動が主張

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 スタンステッド拡張反対運動は、航空部門のCO2排出量を2050年までに3,750万トンに抑えるという英国の目標をわきまえているなら、交通大臣は年間取扱い旅客数増大を目指す英国ロンドン・スタンステッド空港の2018年の計画申請を1地方議会の裁量に委ねずに国家レベルで判断すべきだったと主張して、大臣の判断に異議を唱える司法審査のため11月12~14日に高等法院に赴く。