空港支援機構
一般財団法人空港振興・環境整備支援機構（旧 空港環境整備協会）

航空環境研究センター

http://mediacentre.heathrow.com/pressrelease/details/81/Corporate-operational-24/10194 (ヒースロー空港の報道発表1)(2018/10/16)
http://mediacentre.heathrow.com/pressrelease/details/81/Corporate-operational-24/10119 (ヒースロー空港の報道発表2)(2018/9/24)
　2050年までの排出カーボンゼロを目指す英国ロンドン・ヒースロー空港は、定期便に就航した最初の電気ハイブリッド航空機の最初の1年間の着陸料(約100万ポンド相当)を無料にすると告知した。100を超える電気飛行機の開発プロジェクトが現在世界で進行中で、主要な国際空港での2030年までの電気飛行機の運航開始が予想される中、障害となる開発費用の大きさと現在の需要の少なさへの対応策として、エアラインからの投資増大による需要拡大を狙ったものである。空港はまた、英国最大の炭素貯蔵庫である自然の泥炭地を修復してCO2排出を抑制するため、94,000ポンド以上の金額を投資している。