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ICAOの航空環境保護委員会(CAEP)の第11回会議(CAEP/11)(3年に1度開催)では、航空機エンジンの排出物である不揮発性粒子状物質(nvPM)の排出基準レベルのさらなる厳格化で合意が得られると共に、これから製造される新型機で通路が1本の機材については2027年までにチャプター14の騒音値を最大15.5dB下回ること、またNOxは最新のICAO国際標準及び勧告方式より54%排出量を減らすこと、年間最大1.3%燃料効率を向上させることという性能改善目標実現を目指すという結論に達した。
ICAOの航空環境保護委員会第11回会議で不揮発性粒子状物質の排出基準レベルの厳格化とCORSIA制度下のサステナブルな航空燃料の取扱いについて合意が得られる
- 2019年3月29日(金) 16:15 JST