温室効果ガス排出削減対策を進めるFinaviaの運営空港は今年中にすべてカーボン・ニュートラルに

Finaviaの報道発表(2019/3/19)  Finaviaの運営空港
 ターミナルビルの電力消費による間接的二酸化炭素排出量は、北欧の電力市場から調達した風力発電の電力を使用することで削減し、ヘルシンキ空港には太陽光発電施設を建設。空港車両の燃料消費による直接的な排出量については、廃棄物を原料とした再生可能ディーゼル燃料を使用して削減。残りの排出量はガーナの小規模世帯のエネルギー効率改善プロジェクト等で相殺。これらの努力により、Finaviaは運営する全空港を今年中にカーボン・ニュートラルにする予定である。