英国ロンドン・ガトウィック空港は緊急用の滑走路を第2滑走路として使用し、2030年までに旅客を50%増やす計画を公表

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 英国ロンドン・ガトウィック空港は基本計画最終版で、緊急用の滑走路を拡大・再調整した上で、2020年代半ばまでに第2滑走路として出発用に使う計画を公表した。空港はそのための計画申請を準備しているところである。計画が認められれば、2030年代の初めまでに現在の容量の50%増しの約7,000万人の旅客を扱うことになるだろう。一般からの意見聴取では2/3の人々が既存の滑走路の最大限の活用を支持していた。