6月13〜16日の4日間、ポルトガル国・リスボン市において第39回国際騒音制御工学会/インターノイズ2010が開催され、航空環境研究センターの山田所長と吉岡調査役が参加しました。インターノイズとは、国際騒音制御工学会(I-INCE)のもとに 各国の加盟団体が毎年持ち回りで開催する騒音・振動制御の国際会議です。
今年も空の日のイベントに参加・協力を行いました。宮崎空港では9月5日に「空港ターミナル20周年フェスティバル」と並行して「2010宮崎空港・空の日」が開催され、当研究センターでは空の日のイベントの一つとして大声コンテストを実施いたしました。
当協会では、航空機による大気環境に関する調査研究を実施しておりますが、調査研究を進めるに当たって専門家の方々から広くご意見をいただき、当該調査研究に反映いたしたく、「大気環境委員会」を設置しております。
当協会では、航空機騒音に関する調査研究の一環で航空機騒音予測モデルの開発や予測精度向上等を目的として航空工学、騒音、航空機の運航等の専門家から成る「航空機騒音委員会」を設置しております。
平成21年度の第2回「航空機騒音委員会」を3月29日(月)に開催し、平成21年度の作業等について、委員10名、ワーキンググループ員11名、オブザーバ7名が参加のもと審議を行いました。
ICAO(国際民間航空機関)CAEP/8(第8回航空環境保全委員会)本会議が2010年2月1日~2月12日にカナダ・モントリオールのICAO本部で開催され、国土交通省航空局、宇宙航空研究開発機構、航空会社、航空機メーカー等の関係者と共に、当研究センター大気環境部の橋本副主任研究員が出席し,当研究センターで開発している航空機騒音予測モデルが、報告されました。
当協会では、航空機騒音に関する調査研究の一環として航空機騒音予測モデルの開発や予測精度向上等を目的とする航空工学、騒音、航空機の運航等の専門家から成る「航空機騒音委員会」を設置しております。
空港環境整備協会の附属機関「航空環境研究センター」が(独)電子航法研究所ならびにリオン(株)と共同開発中の「新型航跡観測装置スカイゲイザー」が10月12日から16日にかけて大阪のりんくうタウンで開催された「第46回アジア太平洋航空局長会議」の協賛展示において紹介されました。
当協会では、航空機による大気環境に関する調査研究を実施しておりますが、調査研究を進めるに当たって専門家の方々から広くご意見をいただき、当該調査研究に反映いたしたく、「大気環境委員会」を設置しております。
米国連邦航空局(FAA)は、Research, Engineering and Development Advisory Committee (REDAC)の要請により、FAAと他の利害関係者が、より系統的で、有効で、かつ補足的な研究計画を実行するため、包括的な研究計画の開発を行っている。航空機騒音の対策に的確に取り組むため、航空関係者に必須な科学知識を促進することに対し、FAAはリソースを投入することを望んでいる。
当協会では、地球温暖化などグローバルな環境問題への関心の高まりとともに、空港を取り巻く地域の環境問題についても高い関心が寄せられていることに鑑み、毎年度、特に、空港周辺環境対策に資することを目的として、空港周辺地域の地方自治体等において空港環境対策の業務に従事しておられる皆様を対象にした、標題の研修会を実施しております。