騒音制御に関する国際会議「インターノイズ2012(第41回国際騒音制御工学会議)」が“Quieting the World’s Cities”をテーマとして米国ニューヨークにおいて8月19〜22日に開催された。米国機械学会ASMEの騒音・音響部門NCADとのジョイントセッション、および、ここ数年米国で議会関係者を巻き込んで実施している「環境騒音の制御を目指す運動計画“Toward Quieter America”」の公開ワークショップも開催された。
会議の参加者は、同伴者含め、1485人であった(例年の7割増し)。地域別にみると、北米552名、欧州495名、アジア266名の順であった。国別では米国551名、日本129名、フランス71名の順であった。学生登録は237名。同伴者登録は113人。当研究センターからは山田と吉岡の2名が参加し、講演発表を行うとともに幾つかの会合に出席した。
インターノイズ2012会議出席と講演発表について
- 2012年9月18日(火) 18:00 JST