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空港環境情報関連の用語解説 [航空環境用語]

空港関連情報の中で使用されている用語についての簡単な解説をしています。

離陸に関して

急上昇方式: 離陸後、一定の高度に達した後、通常のエンジン上昇出力のままで、加速を抑え進出距離に対して最大上昇角度が得られるようなフラップ及び最高速度を維持して上昇する方式である。


着陸に関して

低フラップ角着陸方式: 滑走路の距離が長く十分に余裕がある場合に、最大フラップ角までフラップを下げずに、浅いフラップ角のままで着陸する方式(フラップは、離着陸時に使う、揚力を増すための装置)。機体の空気抵抗が減少する分、エンジンの出力を減少させることができ、その結果、地上に到達する騒音量も減少させることができる。
ディレイドフラップ進入方式: フラップおよびランディングギアを下げる操作時期を航行の安全が確保できる可能な限り遅らせることにより、機体の空気抵抗が減らすことにより、必要なエンジン推力を減少させることができ、その結果、地上に到達する騒音を少なくできる。
V-NAVアプローチ連続降下方式: 空港周辺まで、可能な限り高々度を維持し、その後連続的に降下を行うことにより、地上に到達する騒音を少なくできる。

航空機の着陸方法について

航空機が着陸する方法は、計器による進入方法と、計器を利用しない方法がある。
計器を利用しない着陸には、目視進入および視認進入がある。計器進入方法には、VOR、VOR/DME、ILSなどがある。通常旅客機は計器飛行方式で飛行している。

1. 目視進入
通常レーダー装置のない空港で行われている。

2. 視認進入
レーダー装置のある空港において、それらを利用せずに飛行場の位置をパイロットが視認しながら進入する。

3. VOR進入方式
超短波全方向式無線標識施設(VOR:VHF Omnidirectional Range)を使用して進入する方式。無線施設に対する航空機の方位を知ることができる。

4. VOR/DME進入方式
VORと距離測定装置(DME:Distance Measuring Equipment)を組み合わせた無線施設を使用して進入する方式。航空機から出される質問信号に対して、応答をしている。得られた方向情報と距離情報から、対地速度と地上局までの到達時間を導くことができる。

5. ILS進入方式
計器着陸装置(ILS:Instrument Landing System)を使用して進入する方式。空港付近の地上施設から指向性誘導電波を発射ている。視界が悪いときでもこの電波情報を基に、パイロット、もしくは自動操縦装置により、確実に滑走路の直前まで飛行することが可能である。

1,2の方法は、視界がかなり良好な場合にのみ行うことができる。
3,4,5の方法は、極端に視界が悪くなると、着陸できなくなる。

その他

AIP(Aeronautical Information Publication)は、国が発行する航空路誌のことである。航空機の運航のために必要な飛行経路や、滑走路情報、無線周波数等が事細かに記載してある。

Posted by aerc at 2007年02月05日(月) 12時00分   パーマリンク

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